原水爆禁止2019年世界大会・科学者集会
~市民運動の役割と科学者の責任~
本集会はみなさんからの支援で開催されます
■本集会のあゆみ
原水爆禁止世界大会・科学者集会は、原水爆禁止世界大会の一環として開催されています。1987年から始まり33年目となります。その前身である科学者協議会(1958~1965年)、原水爆禁止科学者会議(1966~1986年)から数えると、53年目の開催と長い歴史を有しています。
核兵器は、科学者の研究成果を基に作られました。そして広島・長崎をはじめ、世界各地でヒバクシャを生み出してきました。科学者は自己の研究成果に対して社会的責任を自覚し、その成果を平和的に利用するよう社会に働きかける、そんな意義をもって、これまで本集会は開催されてきました。また本集会は、ヒバクシャの被害の実相を明らかにする、科学者によるヒバクシャ援護としての位置づけも有してきました。現在は、幅広く核と平和について考える集会として、その精神は引き継がれています。
■みなさんの浄財で運営
本集会はこれまで、核兵器の廃絶を願う人々からの支援によって運営されてきました。しかし、かつて平和運動を力強く担ってきた世代が徐々に鬼籍に入りつつあります。こうした従来からの寄付に加えて、昨年に引き続いてクラウドファンディングを試みることとなりました。みなさんからの想いのこもった支援を、本集会に役立たせていただきます。また、西日本にお住まいの方は、ぜひ福岡県春日市の春日クローバープラザまでお越しになり、ご参加ください。
(07/11(木)18:00からクラウドファンディングを通じて寄付が可能になりました)
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■支援金の使用用途■
以下をもってプロジェクトを完了とする
1. 2019/07/28に、原水爆禁止2019年世界大会・科学者集会in福岡を開催する
2. 2019/10/31までに、報告書を送付する
■内訳■
会場使用料,報告集作成,通信発送費,講師謝礼・講師交通費
宣伝費(サーキュラー印刷・世界大会出張・報告費含む)、
実行委員諸費用(交通費、人件費、振込手数料等),Readyforへの手数料・消費税