原水爆禁止2019年世界大会・科学者集会
<お知らせ>
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~市民運動の役割と科学者の責任~
今年も「原水爆禁止」の夏がきました。毎年全国の都市を巡って開催される「科学者集会」は、今年は九州・福岡で行われます。
現在東アジアは、核をめぐるデタントが進むチャンスを迎えています。他方で、日本政府は対中国・対北朝鮮への対抗策として、九州から南西諸島にかけての「軍事要塞化」を進めています。
私たちは、この九州の地から、東アジアでの核のない平和のあり方を考えるシンポジウムを企画します。
今回、日本科学者会議福岡支部のメンバーを中心として、ひろく九州・沖縄地方の科学者・研究者などからなる実行委員会を結成しました。
「科学者集会」と名前をつけておりますが、このシンポジウムは決して「科学者」だけの集まりではありません。科学者と一般の市民が集まり核兵器廃絶を目指すシンポジウムです。科学者集会 in 福岡のサブタイトルを「市民運動の役割と科学者の責任」としました。「核のない東アジアを九州から!」の気持ちに賛同いただける多くの市民の参加を期待しております。
実行委員会を代表して三好永作
(原水爆禁止2019年世界大会・科学者集会 実行委員長,九州大学名誉教授,日本科学者会議福岡支部幹事)
原水爆禁止2019年世界大会・科学者集会 in 福岡 実行委員会
岡本茂樹(医師・反核医師の会)・岡本良治(九州工業大学名誉教授)・川内俊英(元久留米大学)・北川喜久雄(医師・反核医師の会)・小早川義尚(九州大学教授)・酒井嘉子(九州大学名誉教授)・堺英二郎(元琉球大学教授)・佐藤克春(大月短大准教授)・高橋惠子(福岡県原水協事務局長)・豊島耕一(佐賀大学名誉教授)・中野豊(九州大学助教)・西垣敏(元九州工業大学教授)・西嶋正男(福岡市原水協理事長)・本庄春雄(九州大学名誉教授)・三好永作*(九州大学名誉教授) *実行委員長