イベントの案内2025/06/09 『日本の科学者』6月号 オンライン読書会 『日本の科学者』6月号<特集>「原発のない社会づくりのための検証と展望」の案内 日 時:2025年6月9日(月)14:00〜16:30内 容:『日本の科学者』6月号<特集>「原発のない社会づくりのための検証と展望」 2025.06.09 2025.12.07イベントの案内
イベントの案内2025/05/12 『日本の科学者』5月号 オンライン読書会 『日本の科学者』5月号<特集>「環境型地域社会の構築に向けた取り組み」 日 時:2025年5月12日(月)14:00〜16:30内 容:『日本の科学者』5月号<特集>「環境型地域社会の構築に向けた取り組み」 2025.05.12 2025.12.06イベントの案内
講演会・シンポジウム2025/05/11 福岡支部講演会『「反省するドイツ」から「右傾化するドイツ」へ?』 「反省するドイツ」から「右傾化するドイツ」へ?―AfD台頭の歴史的位相をめぐって―今井宏昌(九州⼤学)はじめに:「右傾化するドイツ」? 現代ドイツ:再統⼀(1990 年)から 30 年以上を経て、欧州連合(EU)の中⼼的国家に⇒ナチズム(国⺠社会主義)という「過去の克服」を踏まえた「⾃由と⺠主主義」 の国⇔解決しない「東⻄格差」/「オッシー」における「ヴェッシー」へのルサンチマン新⾃由主義的グローバリズムへの反発から、右翼ポピュリズムや EU 懐疑派が台頭排外主義的右翼ポピュリズム:欧州難⺠危機(2015 年)を契機として欧州各国にて台頭⇒ドイツでは「⻄洋のイスラーム化に反対する愛国的欧州⼈」... 2025.05.11 2025.12.07講演会・シンポジウム
イベントの案内2025/04/26 福岡核問題研究会 「核・原子力情勢の俯瞰的分析―暗闇の中の光明を求めて―」の案内 日 時:2025年4月26日(土)10:00〜12:00様 式:オンライン開催話 題:「核・原子力情勢の俯瞰的分析―暗闇の中の光明を求めて―」報告者:岡本良治氏 2025.04.26 2025.12.07イベントの案内
北九州分会2025/03/22 JSA北九州分会の例会 AI化社会を如何に生きるべきか2 日時:2025年3月22日(土)13:30~15:30話題提供者:西垣 敏題目:AI化社会を如何に生きるべきか2概要:今から2年前のJSA福岡支部講演会で講師(私)は、AI化社会をどう生きるか、のテーマを取り上げて問題点、危険性等を論じた。そのときはチャットGPTなる生成AIが世に出て間もない時期で、主要大学や学術誌等はこれに十分な警戒心をもってあたると表明していた。しかしその後の僅か2年間に状況は急激な変化を見せ、人間活動の多くの分野がAI化の大波を被らざるを得ない事態になった。講師は序論として、AIなる一特定技術に、かくも大きな労力と巨大な資金がかけられる、という異常は、その技術によって引... 2025.03.22 2025.12.06北九州分会
核問題研究会2025/03/22 福岡核問題研究会例会(3/22)の報告 「ネットワーカーの人間関係の可能性」 話題提供:溝俣洋一氏 3月例会では,溝俣洋一さんに「ネットワーカーの人間関係の可能性」という話題を提供していただいた.溝俣さんは,” ChatGPT” などのネット上に公開されている生成AIを使う段階に停まらず,ご自分のパソコン上にAMD(Advanced Micro Devices)社のGPUをのせて画像生成AI “Stable Diffusion”などを走らせて画像データを得ているという. ネットワーカー(ネットを使う私たちを指す)は,生成AIのネット上での登場により,ネット上の虚偽との戦いが益々厳しい状況に直面していると指摘して,①ネットワーカーについて述べ,②ご自身のネットワーカーとし... 2025.03.22 2025.12.06核問題研究会
イベントの案内2025/03/22 JSA福岡北九州分会の例会の案内 話 題:「AI化社会を如何に生きるべきか2」お話し:西垣 敏 氏様 式:ZOOMによるオンライン開催概要:人間の脳の構造を模して造られた人工ニューラルネットワークの機械学習技術が驚異的進展をみせ、それを搭載したAI、また特に生成AIが、人間諸活動のほとんどの分野で、人間に代わって重要な役割を演じる機械となって来た。多くの科学者もこのAI研究に参加して、いま、AI技術が既成科学を利用するだけでなく、既成科学の方の変貌を伴って、「AI科学」と呼ぶべき分野も生まれつつある。AIは、要するに、「予測」マシンである。例えば色づいたイチゴの観測データから収穫最適時期を予測する、患者の病状データから最適な医... 2025.03.22 2025.12.07イベントの案内
核問題研究会2025/03/04 声明「第7次エネルギー基本計画は問題だらけで実効性は疑問」 福岡核問題研究会と日本科学者会議福岡支部幹事会の連名で声明「第7次エネルギー基本計画は問題だらけで実効性は疑問」を発出しました第7次エネルギー基本計画は問題だらけで実効性は疑問福岡核問題研究会/日本科学者会議福岡支部幹事会 政府は,中長期のエネルギー政策の方向性を示す第7次エネルギー基本計画(エネ基)を閣議決定した.このエネ基は,福島原発事故の教訓を忘れ,持続可能性など総合的観点に欠けたものである.一言でいえば原子力,火力に偏重した,問題の多い基本計画であると言わざるをえない.以下六点に渡って問題点を指摘する.政府においては,私たちの指摘を真摯に受け止めて日本国民の将来に渡って安全と環境保全を... 2025.03.04 2025.12.07核問題研究会
核問題研究会2025/02/22 福岡核問題研究会例会(02/22)の報告 「第7次エネルギー基本計画(案)について」 話題提供:生成AI&三好永作 2月例会は,生成AIを利用して第7次エネルギー基本計画(案)についてまとめたものを材料にして,第7次エネルギー基本計画(案)に対する批判的な声明文を検討した.本支部ニュースの2に掲載された声明文は2月例会で検討された声明文案を基にして,支部幹事会で補足改訂されたものである. まず,三好はいくつかの生成AIに対して,「あなたは地球環境学の専門家です.専門家として,第7次エネルギー基本計画(案)を3000字程度に批判的に論じてください」という指示(プロンプト)を発した.生成AI(GoogleのGemini)からの応答は項目だけを列挙すれば以下のようなものであった. 1... 2025.02.22 2025.12.07核問題研究会
エッセィ・コラム<エッセイと討論のための広場No.4> 「方位磁石と渡り鳥の磁気感覚」(出口博之) 皆さんは,方位磁石(磁気コンパス)というと何を思い浮かべますか? 私は,小学生のころの遠足に持って行った水筒のキャップに小さな方位磁石が付いていたのを思い出します.あるいは,やはり子供の頃にオリエンテーリングという野外競技で,コンパスと地図を使ってチェックポイントを探し回ったことでしょうか.理科の実験で棒磁石のN極とS極を調べるのに用いたこともありました.大学教員になってからは,磁性体の研究(量子スピン系やナノ粒子の磁性)を専門としてきましたが,方位磁石はほとんど手にしませんでした.このエッセイでは,方位磁石についてのエピソードと渡り鳥の磁気感覚を紹介します. 国立大学の法人化前でしたから20... 2025.02.18 2025.12.07エッセィ・コラム